【社長の覚悟録】「決定」と「決断」の違いとは?

「決定」と「決断」の違いは何でしょうか?

決定は「決めて定めること」、
決断は「決めて何かを断つこと」
と言うお話を色々な場面でする事があります。

承継可能な組織づくりには、決定だけではなく、決断が求められる事も多々ありますね。

経営者に【先見の明】が必要なことは言うまでもない事です。
しかし実際、経営者に予知能力が備わっているわけではありません。

日頃からアンテナを高くし、時流を読み解く力をつけながらも、
先が見えない中で決断をすることが求められています。

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経営者として、時に厳しい決断を迫られる時、私はいつもある経営者の話を思い出します。

彼は小学生の頃、片目を義眼にする決断をしました。
「このまま行けば見えなくなる」
と言う医師の宣告があるにせよ、まだ見えている目を取って義眼にする・・・
それを小学生で決断した強さに感服します。

「その後のリスクを考えたらその方がずっと良かった。子供心に、ぶれなかった」
と話してくださった言葉は忘れられません。

彼はその後の人生も常に決断をしながら、前向きな経営者として生きておられます。
私にとっての「大きな決断」は彼の決断の非ではないなと思わされます。

そしてイエスの述べたこの言葉を思い出すのです。
『もし右目があなたに罪を犯させているなら、えぐり出して捨て去りなさい。
体の一部を失う方が、全身をゲヘナ(ゴミ捨て場)に投げ込まれるよりは、よいのです。』
マタイ5:29

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組織の成長をつまずかせている「何か」があるのであれば
例えどれ程の痛みを伴うとしても決断し、物事を前に進める。
そんな経営者になるべく私も日々奮闘中です。

経営者は孤独であるとよく言われます。

多くの人の人生に影響を及ぼす決断には大きな責任が伴います。
それだけ大きな喜びがあるのもまた経営者の醍醐味だと思っています。

写真は先日訪れたベガスのZapposでの1枚。
遊園地みたいなオフィスの中には恐竜だっているのです^^
どんな職場環境にするのか?
そんな楽しい決断は経営者だけでなく、働く仲間と共にするのがいいですね!

株式会社メタモルフォー
代表取締役 久保彩

Posted by 久保彩