【社長の覚悟録】手を差し伸べないのも愛

今月初旬、メタモルフォーの「人が育つ会議」セミナーを
初めて自分以外のメンバーにファシリテート(ナビゲート)してもらいました。
コロナウイルスのこともあり、急遽Zoomを取り入れて
リアルでの参加者と遠隔の参加者が混在する、非常に難しい状況。

彼女に会ったのは私が講師をしていた「話し方講座」に受講生として参加していた時。
あの頃の自信なさげな彼女が、あらゆる努力や経験を重ねて
ここまで成長したのだと感じると感慨深いです。

人が自らの力で成長する様は美しい。
私はそんな風に「人が育つこと」を見ることにかけがえのない喜びを感じます。

一方で自分が作ったコンテンツが手を離れたあの瞬間に
コンテンツの奥深さ、まだ伝えきれていないことの多さに気付かされたのも事実。
たくさん怒られて、悩んで、葛藤してできた「人が育つ会議」なのです。

今の私は白紙一枚あればいい研修ができると自負していますが(!)
それは厳しく鍛えてくださった方々のおかげです。
だからこそ次の世代に繋げていかなければなりません。
そしてそれは一朝一夕で身につくものではないことも改めて気づきました。

組織の心臓を守る仕事をしているので、求められるレベルが高いのは当然のこと。
悩んで、考えて、成長してほしい。
すぐに手を差し伸べたくなるのを堪えて、彼らが自分の言葉で語れるように。
私が彼らに何をすべきか、を考えさせられるこの頃です。

人が育つ, 人材教育, 組織作り

Posted by 久保彩