心の筋トレBlog

11.「準備」してるだけでは、そもそも試合に出ることさえできない

久保 彩

この記事では…

「準備期間を継続する」事の愚かさをお伝えしています

スラムダンクと言う漫画の中の、有名なセリフに、こんな言葉があります。

『あきらめたらそこで試合終了』

この漫画は、高校のバスケットボール部が舞台になっており、部活の監督が言ったこのセリフは、色々なところで引用されるので、ご存知の方も多いと思います。

もう続けられないなと思った時や、あきらめたくなってしまう時に「ここであきらめたら意味がない!」「あきらめない限りチャンスはある!」と自分に聞かせた経験がある方にとっては、共感できる力強い言葉なのではないかと思います。

バスケットボールに練習が必要なように、経営も大抵の場合は、練習を繰り返す必要があります。バスケットボール選手が練習をするのは、試合に勝つためで、試合に出る事は無いけれど、練習だけしていたいという人は、まずいないですし、そんな人がもしいたらそれは、とても滑稽な話です。監督からしたら、そもそも戦力としてその人をカウントすることさえしないでしょう。

でも「起業したい」と言いながら、何年も何年もずっとセミナーに通い、情報を収集し、たいした実務経験もない中で、コツコツ資料を作ったり、発信をしたりされる方もいます。

いつまで練習したら気が済みますか?

何のために学び、何のために資料を作っているのでしょうか?それは「起業」をするため。それなのにずっと準備期間中、ずっと名刺もないまま。そもそも経営者としては戦力外になってしまいます。

起業家になるのは誰でもできる事なのに、何年もずっとそれをしようとしない。別に退路を断って会社を辞めなくても、起業をすることは誰にでもできます。

どんなに小さな一歩でも とにかく一歩!踏み出したらいい

会社は生き物とよく言いますが、社会情勢も日々変わる中で、どれほど完璧なものを作ったとて、どんどん進化させていく必要があるのが経営です。だから、失敗を恐れず、とにかく一歩踏み出せばいい。人生は、たった1度なのだから。

起業に限らず、最初の一歩を踏み出すかどうか迷っている方にこの情報をシェアしていただけたら嬉しいです。いつもありがとうございます!

久保 彩

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「やりたいな」「やるべきだな」と思って先延ばしにしている事にとにかく着手する

例:起業すると決めたら、仮でいいから「理念を考え」仮でいいから「屋号を決め」仮でいいから「サービスを作る」

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